【激辛イベント】第2回激辛交流会~オリエンタルバル Xinchao 三軒茶屋店~

【激辛イベント】第2回激辛交流会~オリエンタルバル Xinchao 三軒茶屋店~

※注意※

本イベントに掲載している事柄は、大変危険なため真似しないでください。

皆さんこんにちは。唐辛子の伝道師・伊藤です。

“激辛だけど、美味しい料理と楽しい会話”をコンセプトにした激辛交流会。第1回目の開催から2カ月足らずで、早くも第2回目を迎えることとなりました。ご参加くださった皆さま、会場を提供してくださった店舗さまには、心より感謝、感謝です!

第1回目を凌ぐ熱気に包まれた本イベントの様子を、余すことなくお伝えします!

第2回激辛交流会の会場「オリエンタルバル Xinchao 三軒茶屋店」

第2回激辛交流会の会場「オリエンタルバル Xinchao 三軒茶屋店」

第2回激辛交流会の会場「オリエンタルバル Xinchao 三軒茶屋店」

今回の激辛会場は、三軒茶屋の駅から徒歩5分ほど歩いたところ。世田谷区立太子堂一丁目公園のそば位置する「オリエンタルバル Xinchao 三軒茶屋店」です。

第1回激辛交流会で利用させていただいた「アジアンフード&バー バグース」さんの系列店で、タイやベトナム、インドネシアなどのアジア料理が楽しめるお店です。

第2回激辛交流会の会場「オリエンタルバル Xinchao 三軒茶屋店」

第2回激辛交流会の会場「オリエンタルバル Xinchao 三軒茶屋店」

オリエンタルバル Xinchao 三軒茶屋店

いよいよ開催! 第2回激辛交流会!

いよいよ開催! 第2回激辛交流会! いよいよ開催! 第2回激辛交流会!

今回の参加者は14名。男性9名に女性5名という、ちょっとだけオトコ臭い面々となりました(笑)。中には、愛知県からはるばる来てくださった方も。本当にありがたいことです!

私のバイブル「トウガラシの文化誌」や、古い新聞記事に出ている唐辛子の雑学を交えたご挨拶もほどほどに、3時間にわたる熱い戦いの火ぶたが切って落とされました。

カンパーイ!

「カンパーイ!」

「第2回激辛交流会」のお品書き

「第2回激辛交流会」のお品書き

#01:青パパイヤサラダ

#02:手羽ばくだん

#03:春雨炒め ※ちょっと危険

#04:あぶり塩ぶた

#05:マーボー豆腐 ※危険

#06:トムヤムヌードル ※危険

#07:例のアレ ※超危険

和気あいあいと始まった「第2回激辛交流会」。約1時間後にはのたうち回ることになる人も、今は和やかに談笑しています。サラダを取り分け、手羽ばくだんをほうばり、皆さんが笑顔で和気あいあいと談笑していたのも束の間、心無い参加者の一言が店内に響きました。

「ちょっと辛くしてみようか?」

ちょっと辛くしてみようか?

我が社の主力商品である「死神」を筆頭に、テーブルにはさまざまな激辛調味料が並んでいます。第1回激辛交流会の参加者が物足りなさを感じたのか、初参加者の好奇心からか。自ら進んで激辛料理を食べたがる参加者たち…。

一番人気の美味な「手羽ばくだん」にに、わざわざデスソースをかけちゃいます。

ちょっと辛くしてみようか?

お肉にもデスソース!

ちょっと辛くしてみようか?

…だけでなく「死神」まで振りかける始末!

ちょっと辛くしてみようか?

次はど・れ・に・し・よ・う・か・な♪

ちょっと辛くしてみようか?

どうやら今回は強者揃いの様子。箸休めにと思って用意した生ハバネロも、愛らしいショートカットの店員さんに、平気そうな顔で食べられてしまいました。

生のハバネロです。言うまでもなくとても辛いはずですが…

箸休めの生ハバネロ

店員さん「トマトみたい♪」…そんなばかな!

生ハバネロを食べる店員さん

激辛交流会と言えば「激辛チャレンジ!」

マーボー豆腐

このままでは激辛交流会の名が廃る! という訳で恒例の(?)激辛チャレンジです! ターゲットとなるのは名古屋からわざわざ来てくれた好青年。2種類のマーボー豆腐の内、明らかに辛い方を食べてもらいました。

実にすっばらしいリアクションです! 私はもう嬉しくて嬉しくて仕方ありません!

ちなみに、この日はお店のご好意で、飲み放題メニューに牛乳を加えてもらいました。なぜかと言うと、牛乳には辛さを抑える効果があるから。しかし、8Lも用意していただいた牛乳は、閉会を待たずに敢えなく完売。次回はもう、牛を連れてくるしかありません(笑)。

トムヤムヌードル

最後の料理は「トムヤムヌードル」。前回と同様に、ロシアン・ルーレット方式を採用しています。つまり、全品中の何品かが激辛ということです。

こちらの女性は、今までは多少辛い料理を食べてもケロリとしていました。しかし、最後の最後にアタリを引いてしまったようです。

辛い…って言うか痛い…信じらんない…

トムヤムヌードルを食べる女性

マンゴー・オレで辛さを紛らわします!

トムヤムヌードルを食べる女性

お待ちかねの「死神パフェ!」

お待ちかねの「死神パフェ!」

さて。宴もタケナワではありますが、ちょっと辛い料理を食べておしまいでは面白くない。というよりも参加者の方々が納得してくれない! というわけで今回も作りました! 口にした人以外はみんな喜ぶ幻のスイーツ「死神パフェ」!

ちなみに私がゴーグルをしているのは、ウケを狙ってのことではありません。パフェを作る過程で目を守らないと、激辛唐辛子の成分により目が潰れてしまう恐れがあるためです! まぁシュノーケルは関係ありませんが…。

死神パフェ

死神パフェ

死神パフェ死神パフェ 巨大な花瓶の中に唐辛子を敷き詰めて、上部に生クリームを乗せてかろうじてパフェの体裁を整えた異形の物体に、会場からは悲鳴に近い喜びの声があがりました。参加者はもちろんのこと、店員さんまで記念にパシャリ。

暴挙! 生で食べるキャロライナ・リーパー!

死神パフェ

「死神パフェ」の最上部には、チョコレートのお菓子と合わせて、貴重な「生キャロライナ・リーパー」を乗せてあります。本ブログでも少し紹介しましたが、「キャロライナ・リーパー」はギネス認定された世界一辛い唐辛子。辛さを示す「スコヴィル値」は、個体によっては220万SHUを超えるものもあります。

ちなみに比較対象として紹介しておくと、タバスコのスコヴィル値は1,500~2,500SHU、ハバネロが25万~45万SHUほど。タバスコの1,000倍くらい辛いと考えると分かりやすいでしょうか?

 

そんなキャロライナ・リーパーを、なんとそのまま食べるという暴挙に出た方が現れました。周囲の心ある方からは、やめた方がいいという声もあがり、私も一応止めましたが、勇者たちの決意は固かった。んで、このようになりました!

暴挙! 生で食べるキャロライナ・リーパー!

無事で何よりでした!

生のキャロライナ・リーパーは希少なものなので、皆さんのお手元に届くということは稀だと思いますが、くれぐれも絶対に真似しないようにしてください!

生キャロライナ・リーパーを食べる

ちなみにこの男性もキャロライナ・リーパーを生で食べています。第1回目も参加しくださった、激辛大好きの猛者。彼はあまりに好きなので、私物の容器にキャロライナ・リーパーの一味唐辛子を「マイ・リーパー」と呼んで持ち歩いているとのこと…。本当にいろんな人がいますね。ぜひ「マイ・リーパー」を流行らせたいものです。

マイ・リーパー

楽しかったイベントも閉会です

楽しかったイベントも閉会…

楽しかった時間はあっという間に過ぎ去り、第2回激辛交流会もこれにて終了となりました。お腹が痛くなる人、涙が止まらないと言う人、口内の感覚が無いと言う人、トイレから出られなくなる人…。ちょっとした負傷者は出ましたが、まぁ無事に(?)終わることができました。

これからも第3回、第4回とイベントを行っていく予定です!

もし本ブログを読んでくださった方で、「参加してみたい!」「ウチのお店でやってもいいよ!」なんて思ってくれる人がいたならば、ぜひお気軽にお問い合わせください♪

最後にちょっとだけ営業を…。本ブログ内に度々出てきた「死神」ですが、下記から購入することができます。ご興味のある方は、ぜひ試してみてください!

キャロライナ・リーパー|唐辛子専門店 ハクタカ

ではまた♪

いいね! 1
Loading...

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

日本語が含まれない投稿は無視されますのでご注意ください。(スパム対策)

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする