【2019年最新版】激辛唐辛子ランキング

キャロライナ・リーパーの王座もあとわずか?

こんにちは。唐辛子の伝道師・伊藤です。

2017年から更新している「激辛唐辛子ランキング」ですが、たくさんの人に読んでいただいているようで、うれしい限りです。

さて。
今回は2019年版となるわけですが、どうやら他のサイトのランキングとは、少し異なる結果となりました。

結論から言いますと、伊藤のブログでは「ドラゴン・ブレス・チリ」、「ペッパーX」は1位としておりません!

まずはおさらい! 辛さランキングを決めるスコヴィル値とは?

まずはおさらい! 辛さランキングを決めるスコヴィル値とは?

唐辛子の辛さを決める単位は「スコヴィル値」と言います。値が大きいほど辛い唐辛子とされ、彼のギネスが世界一を決めています。

例えば10スコヴィルの唐辛子の場合、「水で10倍に薄めれば辛さを感じることなく食べられる」ということになります。

スコヴィル値に関しては、誰が決めたのかや検査方法など、【2017年最新版】激辛唐辛子ランキングに掲載しています。気になる方はぜひ読んでみてください!

第1位はドラゴン・ブレス・チリ、ペッパーXではない?

2019年現在、Webメディアの多くで「唐辛子ランキング第1位はドラゴン・ブレス・チリ」とされています。そのスコヴィル値は圧巻の248万とのこと。

ですが…
私が調べたところ、恐らく世界一辛い唐辛子としてのギネス記録認定は受けていないのではないか? というのが結論です。

また、ドラゴン・ブレス・チリの248万SHUをはるかに上回る318万SHUを叩き出したとされる「ペッパーX」。

「キャロライナ・リーパー」の生みの親であるEd “Smokin’” Currie(エド・カリー)氏が手掛けた「ペッパーX」も「ドラゴン・ブレス・チリ」同様にギネスにはランクされていないものと思われます。

ギネスの公式サイトで調べてみても…。

以下、ギネスからの引用です。

“The hottest chilli pepper is Smokin Ed’s ‘Carolina Reaper’, grown by Ed Currie of PuckerButt Pepper Company (USA), which rates at an average of 1,641,183 Scoville Heat Units (SHU), according to tests conducted by Winthrop University in South Carolina, USA, throughout 2017.

The Scoville Heat Unit (SHU) scale is a method of quantifying a substance’s ‘spiciness’, through determining the concentration of the chemical compounds responsible for the sensation, which are named capsaicinoids.”

引用元:ギネスワールドレコーズ公式サイト | ギネス世界記録

こんな感じ。
英語なのでアレですが、私の拙い英語力とGoogle先生の翻訳を合せてみると…。

“世界一辛い唐辛子はキャロライナ・リーパーですよ。テストしたところ、平均スコヴィル値は1,641,183でしたよ。(2017年8月11日~)”

みたいなことが書いてあります。

一説ではスコヴィル値248万とされる「ドラゴン・ブレス・チリ」と、318万の「ペッパーX」。王者として紹介されている「キャロライナ・リーパー」のスコヴィル値が約220万なので、本当ならば王座交代となるはずではありますが…。

2017年8月から更新されていないということは、認定を受けていないということなのでは? という懸念が生まれてきます。

ギネスワールドレコーズ公式サイト | ギネス世界記録

さらに加えるならば、唐辛子の伝道師・伊藤の周りにいる専門家たちも、口を揃えてこう言います。

「ドラゴン・ブレス・チリ? 見たことないよ」

「ペッパーX?聞いたことはあるけど…」

そうなんです。

耳にしたことはあっても見たことはないんです。その実はもちろん、種さえも…。

現在の激辛唐辛子は、主に品種改良をして辛さを増します。ということは、元の種と似た大きさ・形状を模すことがほとんど。特にドラゴン・ブレス・チリに関しては、あの大きさと形状で激辛というのは、ちょっと疑わしい…と言うのが正直なところです。

私のリサーチ不足でしょうか?

「ドラゴン・ブレス・チリならあそこにあるよ!」、「ペッパーXならここで手に入るよ!」みたいな情報がございましたら、ぜひぜひ教えていただけるとうれしいです(^^)/

2019年激辛唐辛子ランキングTOP5!

2018年激辛唐辛子ランキングTOP5!

ちょっとネタバレしてしまいましたが…。

さて、この一年で激辛唐辛子ランキングはどのように変化したのか! 結論を言うと、昨年から変わってません!

残念…。というもの少し変ですが、肩透かし感が否めない人もいるかもしれませんね。作年と順位に変化はありませんが、当然ご紹介しておかなければなりますまい!

では、第5位から!

5位:スコッチ・ボネット

スコッチ・ボンネット

中米が産地の激辛唐辛子。ジャマイカ料理には、無くてはならない存在…らしいです。鮮やかな色合いにに丸みを帯びた愛らしいカタチをしていますが、スコヴィル値は10~35万と全くかわいくありません。

4位:ハバネロ

ハバネロ

お菓子「暴君ハバネロ」の恩恵もあり、唐辛子の品種としては日本で最も有名かもしれませんね。激辛の名を欲しいままにしたハバネロでさえ、そのランキングは第4位。世界は広しと言ったところでしょうか。元々はキューバのハバナが原産ですが、現在は主にメキシコ・ユカタン半島で作られています。気になるスコヴィル値は10万~45万ほど。「レッドサビナ」という品種が最も辛いハバネロです。

ハバネロ商品一覧|唐辛子専門店ハクタカ

ハバネロソース商品一覧|唐辛子専門店ハクタカ

3位:ブート・ジョロキア

ブートジョロキア

2007年~2011年まで、世界一辛い唐辛子の座に君臨していたブート・ジェロキア。この唐辛子は「ゴースト・ペッパー」、「ナーガ・ジェロキア」、「コブラ・チリ」など多くの呼び名を持っています。肝心のスコヴィル値は、堂々の100万スコヴィル!

ブート・ジョロキア商品一覧|唐辛子専門店ハクタカ

2位:トリニダード・スコーピオン・ブッチ・テイラー

150万スコヴィルのモンスター唐辛子。ゴルフボールくらいの大きさで、尖端がサソリの尾のように尖っていることから、「スコーピオン」の名が付けられました。防護服を着ないと調理できないと言われるほどの激辛具合です。

トリニダード・スコーピオン商品一覧|唐辛子専門店ハクタカ

1位:キャロライナ・リーパー

キャロライナ・リーパー

堂々の1位はキャロライナ・リーパー!そのスコヴィル値は圧巻の220万。ということは、220万倍の水で薄めて、やっと辛味を感じなくなるということ…。ちょっと想像を超える辛さですね。2013年にギネス世界一に認定されたキャロライナ・リーパーは、アメリカはカロライナ州で唐辛子関係の企業を営んでいるEd “Smokin’” Currie(エド・カリー)氏が開発したものです。今後、220万を超えるスコヴィル値の製品は現れるのでしょうか?

キャロライナ・リーパーに関しては、別のブログで詳しく紹介しています。興味のある方は、ぜひ読んでみてください!

唐辛子の伝道師が解説する「世界一辛い唐辛子キャロライナ・リーパー」

キャロライナ・リーパー商品一覧|唐辛子専門店ハクタカ

まとめ

いかがでしたでしょうか?

というわけで、2019年も、世界一辛い唐辛子はキャロライナ・リーパーということになりました。ドラゴン・ブレス・チリとペッパーXの真偽はぜひとも確かめたいところです!

それでは皆さん、また来年!

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